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金額・返済日・利息条件・遅延損害金の情報を表形式で整理・明文化に便利な借用書テンプレート(Excel・横型)です。 「借入金額」「返済期日」「利率」「遅延損害金(年率)」など金銭消費貸借における基本情報を記入できる構成です。有利子貸付・一括返済形式に加え、遅延損害金に関する記載欄も設けており、厳密に条件を記録したい場面に適しています。 Excel形式で無料ダウンロードが可能で、印刷してご利用いただけます。 ■借用書とは 個人または法人が金銭を借り入れる際に、貸主との間で合意した条件(借入額、返済期日、利息の有無など)を明文化し、証拠として残す文書です。特に有利子契約の場合には、返済額が元本に加えて利息を含むため、後日のトラブル回避のためにも条件を明確に記載しておく必要があります。また、返済の履行が遅れた場合の遅延損害金についても、契約当初に文面で合意しておくことが重要です。 ■テンプレートの利用シーン <親族間・知人間での金銭貸借に> プライベートな貸し借りでも、トラブル防止のため契約内容を明文化したい場合。 <社内での一時立替や個人融資に> 従業員や役員間での貸付・借入時に条件を整理して残す用途として活用。 <返済条件に利息・損害金を設定したいとき> 無利子でない貸付や遅延が予想される契約に対応した形式です。 ■利用・作成時のポイント <金額・返済期日は明確に> 借用金額と返済日を正確に記載し、返済条件が一目でわかる構成にします。 <利息・遅延損害金を忘れずに記入> 「年利〇%」「遅延損害金 年〇%」など、金利条件を明文化することで認識ズレを防げます。 <貸主・借主の情報を記録> 氏名・住所・電話番号などを両者記入しておくことで、トラブル回避・連絡時にも安心です。 ■テンプレートの利用メリット <項目ごとに記入欄が整理されている> 借入金額・返済期限・利息などが明確に分かれており、書き間違いを回避。 <表形式で視認性が高い> 記載内容が整列しており、記録・印刷・確認がしやすい構成。 <自由にカスタマイズ可能> 条件の追加・編集・保存も自在。印刷して紙ベースでの署名にも対応可能。
金銭消費貸借契約の弁済期限を変更するための「【改正民法対応版】弁済期限変更契約書」の雛型です。 弁済期限を変更する場合、当初の契約内容で受け取れたはずの総利息に増減が生じるため、本書式は、弁済期限を変更することに併せて利息の利率を改定する内容となっております。 なお、弁済期限変更契約を締結すると債務者が自己の債務を承認したことになり、消滅時効が更新しますので、消滅時効の完成が近い場合には、時効完成阻止の目的で本契約を締結するという方法は貸主にとって有効です。 本書式は、契約金額の記載のない文書として200円の収入印紙の貼付が必要です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法に対応しております。
「【改正民法対応版】仮登記担保金銭消費貸借契約書」の雛型です。 一般に金銭消費貸借契約で「担保を取る」という場合、①「抵当権」を設定して登記をする場合と、②「代物弁済」の予約をして「所有権移転請求権保全の仮登記」をする場合、③その両方を行う場合があります。 ①「抵当権」の設定の場合、実際には不動産等の担保物件を、競売にかけてその代金を貸主に支払うことになりますが、抵当権には「順位」がありますので、1位から順番に支払いに充てていき、残った分を次の順位の支払いに充てます。 ②「代物弁済」の予約の場合、借入債務を返済できないときには、不動産等の担保物権の所有権を引き渡すことによって返済したものとする、という契約内容になりますので、「所有権」の移転等について定めておくことになります。 またどちらの場合も担保物件の価値が重要となりますので、価値の評価や保全についての記載が必要です。 本雛型は上記の②「代物弁済」の雛形となっています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(支払) 第3条(利息) 第4条(履行遅滞) 第5条(期限の利益の喪失) 第6条(代物弁済予約) 第7条(予約完結権の行使) 第8条(不動産の鑑定評価) 第9条(所有権取得への協力) 第10条(不動産の明渡し) 第11条(協議)
金銭消費貸借契約とは、債務者が債権者から一定の金員の交付を受け、これと同額の金員を返還することを約束した契約書
金銭消費貸借契約とともに、債務の履行を担保するために、不動産譲渡担保契約を締結する書式です。譲渡担保契約では、担保権者に不動産の所有権を移転し、債務の履行を怠った場合には確定的に所有権が帰属し、債務を完済した場合には、所有権を債務者に変換することを内容とするものです。 担保権者は、第三者に対する対抗要件として所有権移転登記をすることになりますが、本契約書では、契約締結時に所有権移転の仮登記をし、確定的に所有権が移転した時に、所有権移転の本登記をすることとしています。 譲渡担保権が設定されている場合に目的不動産を、いずれが用いるかは当事者間の合意によりますが、譲渡担保権の目的からすれば債務者が利用することが多いと思われます。この場合には、譲渡担保権者から債務者に対して目的不動産を賃貸借又は使用貸借するという形式をとることになります。本書式は、債務者に対して無償での使用を認める内容としております。 譲渡担保権の実行方法は、目的物を任意売却した代金から債務に充当する場合と、目的物の所有権を担保権者が確定的に取得し、目的物の評価額相当額を債務に充当して消滅させるという方法があります。いずれの場合にも、債務額よりも目的物の売却代金又は目的物の評価額が高額になる場合には、債務者は、差額の清算を受けられることが判例上認められています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(金銭消費貸借契約) 第2条(譲渡担保契約) 第3条(譲渡担保権の実行) 第4条(使用権) 第5条(付保) 第6条(誠実義務) 第7条(債務の完済) 第8条(管轄)
トラブルを防ぐために、金銭消費貸借契約を締結します。その場合、金銭消費貸借契約書または借用証書が作成されます。(PDF)
「物品借用書」とは、物品の貸し借りがあった際に作成・発行する書類です。 当事者間でお金や物の貸し借りの事実を証明する書類が「借用書」であり、何を貸し借りするかによって、主に金銭借用書と物品借用書に分かれます。 物品借用書を作成する主な目的は、物品の貸し借りがあったことを証明するためです。親しい間柄だからなどの理由で、口約束だけで貸し借りをしてしまうと、それについて後で口論になった際に、貸した物が戻ってこないリスクがあります。 いくら貸主が主張しても、貸したという証拠がなければ、借主は返済する義務を負わないことになるからです。 そのようなリスクを防ぐためにも、物品借用書を作成しておくことが重要です。 こちらはWordで作成した、シンプルなタイプの物品借用書です。無料でダウンロードできる本書類を、ご活用いただけると幸いです。
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