上司から部下に対して、あるいは部下が上司に対して情報を共有し、相互理解を深めるために行われるのが面談(人事面談)です。その面談を効果的に行うのに役に立つのが、こちらの「面談シート」です。 面談シートでは主に具体的な成果や困っていること、フィードバックやアドバイス、気付きなどを記載します。 面談シートを作成すれば、面談の目的や内容を事前に整理することができ、事後に面談の評価や感想を記入して、改善点を把握することも可能です。また、記載項目や形式を統一することができ、面談の公平性や信頼性を高めることにもつながります。 こちらはGoogleスプレッドシートで作成した、面談シートのテンプレートです。無料でダウンロードできるので、自社で実施する面談の質の向上に、ぜひお役立てください。
Googleスプレッドシート形式の商品別実績集計表(月別)(飲食業用)です。各商品の売上実績を管理できます。売価と原価を入力することで利益合計が自動的に表示されます。また最も販売数が多かった月が一目で分かります。
「従業員名簿」とは、従業員の氏名、雇用年月日や退職年月日などの情報を記したものであり、賃金台帳や出勤簿と合わせた「法定三帳簿」の1つです。従業員名簿は労働者名簿とも呼ばれます。 従業員名簿は企業の大小に関係なく、1人でも従業員を雇い入れる場合には、労働基準法によって作成が義務付けられています。そのため、作成や整備は労働基準監督署のチェック対象となります。 従業員名簿を作成していない、記載された情報に不備があるといった場合、是正勧告が言い渡されたり、罰金を支払ったりすることもあります。 こちらは無料でダウンロードできる、名簿形式の従業員名簿のテンプレートです。Googleスプレッドシートで作成しており、性別をリストで選択できる仕様となっています。ぜひ、ご活用ください。
プロジェクトや業務の進行状況を1か月単位で管理したい方に便利な、Googleスプレッドシート版のスケジュール表です。横軸に日付と曜日、縦軸にタスク名や作業内容を配置した一覧形式で、作業進捗・担当者・完了予定日などを直感的に管理できます。 ■ガントチャートとは 作業内容や担当を時間軸に沿って視覚的に表示し、タスクの流れや進行状況を管理するための表形式ツールです。 本テンプレートは、ガントチャートの基本構造に加え、工程表(バーチャート)としても利用可能な仕様で、現場運用からチーム共有まで幅広く対応します。 ■利用シーン ・小規模プロジェクトのスケジュールを日別に可視化したいとき ・複数名でリアルタイム共有・進捗記録を行いたいクラウド管理に ・会議資料や1カ月ごとの工程確認資料として提出したい場面に ■特徴・ポイント ・プロジェクト開始日を入力するだけでカレンダーが自動生成 ・タスクごとに「ステータス」「進捗率」「完了日」を記入し、進行状況を可視化 ・「完了」を選ぶとガントバー行が自動グレーアウトされ、進行タスクとの差別化に ・曜日・日付付きで、週末や休日も意識したスケジュール調整が可能 ■テンプレートの利用メリット ・日付・曜日が自動展開される仕様で、入力の手間を削減 ・進捗率・完了判定をシンプルに管理でき、現場でも運用しやすい ・無料で使えて、複製・再利用も簡単
経理業務において重要な貸借対照表と損益計算書の基礎となる残高試算表を簡単に作成できるGoogle スプレッドシートです。仕訳や転記のミスを確認するための試算表を効率的に管理できるレイアウトで構成されています。テンプレートを基に経理業務の効率化を図ることが可能です。 ■残高試算表とは 各勘定科目の合計差額をまとめた一覧表で、資産や売上、利益の現状を把握するために作成されるものです。このテンプレートは貸借対照表と損益計算書を作成するための基盤資料として活用され、経営状態や業績を明確に把握する助けとなります。 ■利用シーン <決算書の準備> 貸借対照表や損益計算書を作成する際の基盤資料として利用します。 <経理上のミスチェック> 仕訳や転記、計算上のミスを早期に発見するために役立ちます。 <資金調達のための資料作成> 金融機関への提出用として経営状態を示す資料を迅速に準備できます。 <経営状態の把握> 資産や利益の現状把握や業績の推移を確認する際に使用します。 ■作成時のポイント <勘定科目の分類を明確に> 貸借対照表と損益計算書に分けて、各勘定科目を整理します。 <借方・貸方の整合性を確認> 借方と貸方の数値が一致していることを確認し、ミスを防ぎます。 <定期的な更新> 毎月や四半期ごとに記録を更新し、最新の経営情報を反映します。 <カスタマイズ可能な構造> 自社の業務に応じて勘定科目やレイアウトを調整します。 ■テンプレートの利用メリット <簡単な共有と編集> Googleスプレッドシート形式のため、チームメンバーとリアルタイムで共有・編集可能です。 <視認性の高いレイアウト> 貸借対照表と損益計算書がシンプルにまとめられており、見やすさに優れています。 <経理業務の効率化> 合計値が自動算出されるため、試算表作成にかかる時間を短縮できます。 <コスト削減> 無料でダウンロード可能のため、コスト0で利用できます。
業務においてミスやトラブルが起こった場合に、その経緯や経過について関係者へ報告するために作成する書類が「経緯報告書」です。 記載内容が「顛末書」と似ていますが、経緯報告書はミスやトラブルの解決前に作成するのに対し、顛末書は解決後に作成するという点で異なります。 経緯報告書の作成は、経過を関係者へ報告・共有することにより、同様のミスやトラブルの再発の予防につながります。また、関係者の不信や疑念を払拭して、評価や評判が現状よりも悪化するのを防ぐのにも役立ちます。 こちらは、社外向けのシンプルな経緯報告書です。Googleスプレッドシートで作成しており、無料でダウンロードすることができます。 自社の業務においてミスやトラブルが発生し、社外の関係者へ報告する必要があるときに、ご活用ください。
自社の事業プランやマーケティングプランを策定するにあたり、現状を把握するためのフレームワークを「SWOT分析」と言います。 SWOTとは、以下の4つの要素の頭文字を取ったものです。 ・Strength(強み) ・Weakness(弱み) ・Opportunity(機会) ・Threat(脅威) これらはさらに、「内部環境(強みと弱み)」と「外部環境(機会と脅威)」に分けられます。 自社の現状を視覚的に把握することにより、効率的な事業プランやマーケティングプランの策定ができる、既存事業の改善点や新規事業の将来的なリスクを見つけられるという点が、SWOT分析を行うメリットとして挙げられます。 こちらはGoogleスプレッドシートで作成した、前述の4つの要素を組み合わせるクロス分析用の「SWOT分析表」のテンプレートです。 自社でSWOT分析を行う際には、無料でダウンロードできる本テンプレートをご活用ください。