航空会社が客室乗務員(フライトアテンダント・キャビンアテンダント)を契約社員として採用する際に使える、有期雇用契約書のひな型です。
全18条で構成されており、航空業界特有の勤務体系にしっかり対応した内容になっています。
具体的には、1か月単位の変形労働時間制、乗務スケジュールに基づく勤務割、航空法で定められた乗務時間制限への対応、航空身体検査証明の維持義務、緊急保安要員としての業務規定など、一般的な雇用契約書ではカバーしきれない客室乗務員ならではの条項を盛り込んでいます。
賃金については、基本給に加えて乗務手当や資格手当など、この職種でよく見られる手当体系をあらかじめ表形式で整理してあるので、金額を記入するだけでそのままお使いいただけます。
深夜勤務手当・時間外勤務手当・通勤手当の欄も設けていますので、漏れなく労働条件を明示できます。
使用する場面としては、航空会社が新たに客室乗務員を有期契約で雇い入れるとき、既存の契約社員との契約を更新するとき、あるいはLCC(格安航空会社)の立ち上げ時に雇用契約のベースとなる書式が必要なときなどが想定されます。
正社員登用の条項も含まれていますので、「まずは契約社員として採用し、一定期間後に正社員へ」という航空業界でよくある採用フローにもそのまま対応しています。
甲乙間のバランスに配慮した中立的な内容ですので、会社側・労働者側のいずれにも過度に偏っておらず、労使双方にとって納得感のある契約書に仕上がっています。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
〔条文タイトル〕
第1条(契約期間)
第2条(就業場所)
第3条(業務内容)
第4条(勤務時間・休憩)
第5条(休日)
第6条(賃金)
第7条(賞与)
第8条(退職金)
第9条(社会保険等)
第10条(年次有給休暇)
第11条(服務規律)
第12条(教育訓練)
第13条(健康管理)
第14条(契約の解除・終了)
第15条(正社員登用)
第16条(損害賠償)
第17条(就業規則との関係)
第18条(合意管轄)
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