報告書・レポートカテゴリー
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取引先や顧客などの社外関係者に対して、特定の事案や問題が発生した経緯を正式に報告するための書式テンプレートです。シンプルなフォーマットで、必要な情報を簡潔に整理し、事実を明確に伝えることができます。 ■利用シーン ・企業の担当者が取引先や顧客に対し、発生した問題や対応状況を報告する際に利用。 ・カスタマーサポート担当者が、クレームやトラブルに関する経過を整理し、社外向けに正式な説明を行う際に利用。 ・営業担当者が納期遅延や製品不具合などの事案について、関係者へ説明する際に利用。 ■利用・作成時のポイント <発生日時・場所を明確に記載> 問題が発生した正確な日時・場所を特定し、相手が状況を把握しやすくする。 <事実に基づいた報告を心がける> 感情的な表現を避け、客観的かつ事実に即した説明を記載する。 <対応策や今後の方針を明記> 現状と今後の対応について具体的に示し、取引先の不安を軽減する。 ■テンプレートの利用メリット <シンプルな構成で迅速な作成が可能> 必要事項を入力するだけで、すぐに報告書を作成できる。 <事案の透明性を確保し、信頼関係を維持> トラブルや問題発生時に適切な説明を行うことで、社外関係者との信頼を保つ。
経緯報告書とは、業務上で発生したトラブルや問題の経緯や進行状況を関係者に報告するための文書です。この報告書は問題が未解決の段階で作成され、解決に至るまでの過程や対応策を明示し、関係者が適切な判断を下せるようするための重要な役割を果たします。 なお、経緯報告書と似たものに顛末書や始末書があります。顛末書はトラブルが解決した後に作成され、問題の結果を報告することが目的であり、始末書は反省文的な役割を有しており、記載内容にはトラブルを起こした本人の感情が含まれます。 経緯報告書はこれらとは異なり、客観的な事実のみを記載し、問題解決や原因追求を目的としています。 経緯報告書を作成することには、以下のようなメリットがあります。 ・迅速な意思決定のサポート:関係者全員が同じ情報を共有することで、適切かつ迅速な判断が可能になる。 ・責任の明確化:誰がどの段階でどのような対応をしているかが明確に記録され、責任の所在が明らかになる。 ・問題解決の促進:問題の進行状況を把握することで、適切な解決策を早期に見出すことが可能となる。 ・情報の透明性確保:組織内での情報共有を促進し、透明性を高めるのに役立つ。 ・将来のリスク管理:過去の問題の経緯を記録することで、同様の問題が発生した際のリスク管理や再発防止策に役立つ。 こちらはWordで作成した、社内向けの経緯報告(罫線版)のテンプレートです。無料でダウンロードできるので、自社でご活用ください。
「3C分析」とは以下の3つの視点を軸として、さまざまな事柄を導き出すフレームワークのことを言います。 ・顧客(Customer):市場と顧客のニーズはどのように変化しているのか ・競合(Competitor):競合は環境の変化に対して、どのように応じているのか ・自社(Company):顧客と競合の動きを踏まえ、自社が成功できる要因はどこにあるのか 3C分析により、どのような事業展開が市場や顧客に合っているのかが分かり、競合他社との差別化や優位性のポイントを見つけることができます。 また、自社と外的要因の関係性を明らかにして、自社の強みや弱みを把握すれば、効率的なマーケティング戦略の組み立てや事業の成功要因(KSF)の発見にも役立ちます。 このような分析をする際に役立つのが、こちらの「3C分析表」です。 本テンプレートはGoogleドキュメントで作成しており、無料でダウンロードすることができます。自社の戦略の策定に、本テンプレートをご活用いただければと思います。
退職証明書とは、企業が退職する従業員に対して在籍していたこと、退職したということを証明する書類です。 退職証明書は公的な書類ではないものの、労働基準法により、再就職先で退職の証明をするために必要などの理由で退職者からの請求があれば、企業側では発行しなければなりません。 また、発行が遅れている、失業給付の手続きなどの理由で離職票(退職者が失業保険をもらうための書類)がなく、国民年金や国民健康保険の加入手続きができない場合、退職証明書を代替書類に使用する場合もあります。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、退職証明書のテンプレートです。退職の理由を、チェックボックスで選択できる仕様となっています。 無料でダウンロードできる本テンプレートを、ご利用いただけると幸いです。
議事録とは、会議で話し合ったり取り決めたりした内容などを、文字に起こして記録したものです。 議事録には、会議の内容について確実な伝達・情報共有が行えるというメリットがあります。議事録を作成しておけば、会議参加者の「記憶ミス」や「理解不足」を防ぐことが可能です。 また、決定事項や承認者を明確にするというメリットもあります。承認の経緯や決定事項、承認者を記載した議事録を作成することにより、意見の相違などを避けられます。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、議事録のテンプレートです。無料でダウンロードできるので、自社で会議を行う際などにご活用ください。
■研修実施報告書とは 企業内で実施した研修の概要、受講者の反応、成果、改善点を記録し、関係者に報告するための文書です。 研修の目的達成度を分析し、次回の研修計画に役立てることを目的として活用されます。 ■研修実施報告書の利用シーン ・社内研修の実施結果を上司や経営層へ報告する場合(例:人事部が管理職へ報告) ・研修の成果を分析し、次回の改善点を検討する場合(例:新卒向け研修の効果検証) ・講師の評価や受講者の学習達成度を測定する場合(例:ビジネスマナー研修の成果確認) ・受講者のフィードバックを基に研修プログラムを調整する場合(例:次回のカリキュラム改定) ■利用・作成時のポイント <研修の目的と成果を明確に記載> 「社会人としての基本動作の振り返りを目的とし、30名中20名が1回目で合格した」と具体的な成果を記載。 <受講者の評価と問題点を分析> 「一部受講者に受け身の姿勢が見られたため、グループワークの構成を見直す」と課題と改善点を記載。 <次回研修の計画を示す> 「2025年4月に新卒向けの実施を予定」など次回の研修計画を明記し、継続的な研修運営につなげる。 ■テンプレートの利用メリット <研修結果を体系的に報告できる> 統一フォーマットを活用することで、報告内容の抜け漏れを防ぐ。 <研修の成果や課題を可視化できる> 受講者の合格率や問題点を明確にすることで、次回の改善に活かせる。 <業務の効率化> 見本付きのため、書き方を参考にしながら報告書の作成時間を短縮できる。 <編集の柔軟性> Google ドキュメント(Word形式)なので、必要に応じて簡単にカスタマイズ可能。
作業指示書(業務指示書)とは、特定の作業やプロジェクトにおける内容や手順、注意すべき事項、具体的な指示などを従業員(作業者)に分かりやすく伝えて、スムーズに進められるように作成するものです。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、レイアウトが縦の表形式版の作業指示書です。 作業指示書を作成する目的としては、主に「作業の効率化」や「安全性の確保」などが挙げられます。 作業の手順や内容を口頭で伝えた場合、認識違いによって従業員がミスしてしまい、作業効率が低下する恐れがあります。 また、危険を伴う作業の場合、作業指示書で注意点などを共有しておかないと、労働災害が発生する恐れもあります。 この点、作業指示書で作業の内容や手順、注意すべき事項などを共有しておけば、それらのリスクを防ぐこともできます。 無料でダウンロードできる本書式を、自社でお役立ていただければと思います。
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