就業規則の変更や36協定の締結など、労働基準法で定められた従業員の過半数代表者選出。
その手続きが不適切だと労働基準監督署の是正勧告や労使紛争のリスクが高まります。
本テンプレートは「従業員代表選出規程」の雛型です。
この規程雛型は、中小企業から大企業まであらゆる規模の会社で活用できる汎用性の高い内容となっています。
労働基準法に準拠した従業員代表の定義から、選出管理委員会の設置、立候補方法、投票・開票手続き、任期、職務内容まで、必要事項を漏れなく網羅。
特に以下のような場面で効果を発揮します:
「36協定を締結したいが従業員代表をどう選べばいいか分からない」
「就業規則の変更に際して合法的な手続きを踏みたい」
「労働条件の変更について適切な労使協議の土台を作りたい」
「過去の従業員代表選出方法に不備があり、改善したい」
本雛型は明瞭な日本語で書かれており、法律の専門知識がなくても理解しやすく、自社の状況に合わせて簡単にカスタマイズ可能です。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2024年4月1日施行の改正民法対応版です。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(適用範囲)
第3条(従業員代表の定義)
第4条(従業員代表の資格要件)
第5条(選出管理委員会の設置)
第6条(選出管理委員会の職務)
第7条(任期)
第8条(欠員の補充)
第9条(選出の告示)
第10条(立候補)
第11条(選挙運動)
第12条(候補者不在の場合の措置)
第13条(投票権)
第14条(投票方法)
第15条(開票及び当選者の決定)
第16条(選出結果の公示)
第17条(従業員代表の職務)
第18条(解任)
第19条(記録の保存)
第20条(規程の改廃)
- 件