この「【改正民法対応版】封入・封緘業務委託契約書」は、企業や個人事業主が封筒への書類の入れ込みや封をする作業を外部の業者に依頼する際に使用する契約書の雛型です。
ダイレクトメールの発送、請求書や案内状の郵送、年末調整書類の配布など、大量の書類を封筒に入れて送付する必要がある場面で活用されます。
特に人手不足に悩む中小企業や、繁忙期に一時的に作業量が増加する会社にとって、このような業務の外部委託は非常に有効な解決策となっています。
契約書には業務内容の詳細な定義から報酬の支払い条件、個人情報の取扱いルール、万一のトラブル時の対応方法まで、実際の取引で必要となる重要な項目がすべて盛り込まれています。
特に個人情報保護や機密保持に関する条項は、現代の情報管理において欠かせない内容となっており、安心して業務を委託できる体制を整えることができます。
Word形式で作成されているため、会社名や住所、支払い条件などの必要事項を簡単に編集・カスタマイズすることが可能です。
専門的な知識がなくても、空欄部分を埋めるだけで実用的な契約書として利用できるよう設計されており、初めて外部委託を検討される方でも安心してお使いいただけます。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2024年4月1日施行の改正民法対応版です。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(業務内容)
第3条(個別契約)
第4条(業務の実施)
第5条(納期)
第6条(報酬及び支払条件)
第7条(機密保持)
第8条(個人情報の取扱い)
第9条(再委託)
第10条(検査及び検収)
第11条(不適合責任)
第12条(損害賠償)
第13条(不可抗力)
第14条(反社会的勢力の排除)
第15条(契約期間)
第16条(契約の解除)
第17条(契約終了時の措置)
第18条(権利義務の譲渡禁止)
第19条(分離可能性)
第20条(協議)
第21条(準拠法・管轄裁判所)
第22条(契約の成立)
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