残高試算表とは、各勘定科目の合計差額となる残高をまとめて作成した一覧表のことです。現在のところ資産や売上がどれだけあって、利益がどれくらい出ているのかが分かります。残高試算表は、貸借対照表や損益計算書を作成するうえでの、ベースとなるものです。 一般に、試算表とは仕訳や転記、計算上のミスなどを確認するために作成されるもので、「合計試算表」「残高試算表」「合計残高試算表」の3種類があります。いずれも借方と貸方の数値が最終的に一致する点は同じであり、一致しなかった場合には何らかのミスがあったと判断されます。 また、試算表は経理上のミスを点検するほかにも、決算書に活用することや、(経営状態や業績の推移が分かるため)資金調達する際に金融機関へ提出することを目的としても作成されます。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、貸借対照表&損益計算書記入版の残高試算表です。無料でダウンロードできるので、ご活用いただけると幸いです。
貸借対照表とは、資産、負債、資本を表示する報告書
1年分の月次損益計算書を作成するためのExcel(エクセル)システム(飲食店向け)
いつもダウンロードいただきまして、誠にありがとうございます。 貸借対照表を作成しました。 シンプルなデザインで縦、横、色別で様々な種類もご用意しました。 また簡単な枠を利用して説明を入れた書式のご用意もありますので、そちらも併せてご活用ください。 お気に入りのものが見つかりますと嬉しいです。 宜しくお願い致します。
橙色(オレンジ)をアクセントに用いた、PowerPoint版の「単年度(P/L)推移」のテンプレートです。 損益計算書(P/L)とは1年間の経営成績(利益)を知ることができる決算書であり、自社の経営戦略を立てるときなどに用いられます。 本テンプレートは、5年間の損益計算(P/L)について、年度別に表と棒グラフで表せる仕様となっています。ダウンロードは無料なので、ご活用いただければと思います。
取引先や顧客などの社外関係者に対して、特定の事案や問題が発生した経緯を正式に報告するための書式テンプレートです。シンプルなフォーマットで、必要な情報を簡潔に整理し、事実を明確に伝えることができます。 ■利用シーン ・企業の担当者が取引先や顧客に対し、発生した問題や対応状況を報告する際に利用。 ・カスタマーサポート担当者が、クレームやトラブルに関する経過を整理し、社外向けに正式な説明を行う際に利用。 ・営業担当者が納期遅延や製品不具合などの事案について、関係者へ説明する際に利用。 ■利用・作成時のポイント <発生日時・場所を明確に記載> 問題が発生した正確な日時・場所を特定し、相手が状況を把握しやすくする。 <事実に基づいた報告を心がける> 感情的な表現を避け、客観的かつ事実に即した説明を記載する。 <対応策や今後の方針を明記> 現状と今後の対応について具体的に示し、取引先の不安を軽減する。 ■テンプレートの利用メリット <シンプルな構成で迅速な作成が可能> 必要事項を入力するだけで、すぐに報告書を作成できる。 <事案の透明性を確保し、信頼関係を維持> トラブルや問題発生時に適切な説明を行うことで、社外関係者との信頼を保つ。
自然災害や大規模事故などの発生時に、「どのような行動をするべきか」などの情報を迅速に伝達するため、誰がどの順番で連絡するのかを一覧にしたものが「緊急連絡網」です。 企業において緊急連絡網は、従業員の安否確認や情報収集、従業員への具体的な対応指示(自宅待機命令など)、緊急事態発生時に事業を継続するための手段を決めておく「BCP対策」の一環などの目的で作成されます。 また、システムのトラブルや情報漏洩などが発生した際にも、被害を最小限に抑えて事業を継続できるようにするために、緊急連絡網を作成しておくことは重要です。 こちらのテンプレートは、横レイアウト版の緊急連絡網です。Googleドキュメントで作成しており、無料でダウンロードすることができます。自社に合わせて編集のうえ、ご活用ください。