営業担当者が営業活動や成果をまとめ、報告するために作成する書類が「営業日報」です。主に訪問先や具体的な営業内容、発生した問題や障害、所感や振り返りなどを記載するものであり、「営業報告書」と呼ばれることもあります。 営業日報を作成する目的は、営業活動(商談)の進捗状況や成果を可視化し、上司やチームメンバーと共有することです。これにより効率的な営業活動が可能となり、全体の営業力の向上につなげられます。 例えば、ある商談で得られた情報を営業日報でチーム全体に共有しておけば、同様の商談があった際に参考にすることができるなど、スキルや知識の平準化を図ることが可能です。 また、営業日報によって個々の営業成績や課題を把握し、適切なフィードバックやフォローアップを可能にするというのも目的として挙げられます。 こちらはレイアウトに罫線を取り入れた、Excel版の営業日報のテンプレートです。自社の営業活動に、無料でダウンロードできる本テンプレートをお役立ていただけると幸いです。
日々の営業活動を報告・記録するためのExcel(エクセル)システム。営業先はリストに登録することでメニューから呼び出すことができます。A4縦(小売業向け、法人顧客営業向け)
商談内容、顧客別履歴を管理するためのExcel(エクセル)システムA4縦(建設業向け、仕様品営業向け)
円グラフのフォーマットです。 商品毎の売上シェアや利益のシェアを計算し 表示するグラフです。
日々の営業活動の時間管理を目的としたExcel(エクセル)システム。担当者や営業先ごとの活動時間の合計などを算出できます。営業先、商品はリストに登録することでメニューから呼び出すことができます。A4縦(法人顧客営業向け・月次集計機能つき)
営業ヒアリングシートは、顧客のニーズや課題を正確に把握し、最適な提案を行うための記録ツールです。本テンプレートでは基本情報から課題、予算、導入時期などの重要項目を効率よく整理できる構成となっています。商談や打ち合わせ時に確認すべき情報を網羅し、ヒアリングの精度を向上させます。Word形式で無料ダウンロードが可能なため、状況に応じて柔軟に編集してご活用いただけます。 ■営業ヒアリングシートとは 顧客との商談時に必要な情報を整理・記録するためのツールです。BANT情報(予算・決済権・必要性・導入時期)や、顧客の課題や目標に基づく提案内容を明確化することで、営業活動の効率を高めます。 ■ヒアリングシートの利用シーン ・新規顧客との初回商談で、基本情報やニーズを整理したい場合 ・顧客の課題を基に具体的な提案を行うための準備として ・社内で情報を共有し、チームとして営業活動を進めたい時 ■作成時のポイント <情報の網羅性> 顧客課題、決済者、予算など、重要なヒアリング項目を漏れなく記載します。 <可読性と編集性> 入力項目を簡潔にまとめ、商談後の確認や情報共有を円滑に行える構成を心掛けます。 ■テンプレートの利用メリット <効率的な記録> 商談中の確認事項を簡潔に整理し、提案作成やフォローアップを効率化できます。 <柔軟な編集> Word形式のため、顧客や業界に応じたカスタマイズが容易です。
会員名簿とは、ある会(組織や団体など)に加わっている構成員(個人または法人)の氏名や住所、生年月日といった情報を記載した書類のことです。 会員名簿を作成・データベース化しておくことで、効率的な会員情報の整理や把握が可能となり、社内などでの情報共有が容易になります。 また、会員名簿を外部に公開することで、他にどのような会員がいるかが明確になり、見込み客へ安心感を与えられることもメリットです。新規会員の獲得にもつながるでしょう。 本書式は、グリーンをベースカラーにした会員名簿です。郵便番号を入力すると、住所が自動で表示されます。 無料でダウンロードが可能なので、ぜひお役立てください。