損益計算書とは、四半期や年度といった、一定期間の企業の経営状況を示す書類です。 こちらは縦レイアウトで作成した、報告式の損益計算書(Word版)のテンプレートになります。 報告式は企業の決算発表などで目にする形式であり、「売上総利益」「営業利益」「経常利益」「税引前当期純利益」「当期純利益」の5つの利益について、段階を追って計算・表示されるようになっています。 これにより、(1)企業の収益性の源泉や費用の構造を詳細に分析できる、(2)経営陣が経営戦略の見直しや改善を行う際の参考になる、(3)利害関係者(株主・投資家・銀行など)に対して透明性のある財務状況を報告できるなどのメリットがあります。 本テンプレートは無料でダウンロードすることが可能です。ぜひ、ご活用ください。
仕訳帳(しわけちょう)とは、企業の日々の取引を時系列で記録する帳簿であり、貸借対照表や損益計算書などの作成にも使用するため、会社法で作成と保存が義務付けられています(※)。 ※仕訳帳の保存については、法人税法により、保存期間は通常は7年とされている。ただし、会社法では(法人の場合は)10年に義務付けられている。 仕訳帳の記載項目には日付、借方・貸方の勘定科目と金額、摘要などがあります。 仕訳帳を作成する目的として、次のものが挙げられます。 ・財務状況の正確な把握:全ての取引を日付順に記録することで、会計データの一貫性と正確性を保つことが可能。 ・財務諸表作成の基礎:仕訳帳は貸借対照表や損益計算書などの決算書作成の基礎となる。 ・経営判断の支援:入出金の理由が記録され分類されるため、経営判断に役立つ情報となる。 こちらはWordで作成した、縦レイアウト版の仕訳帳のテンプレートです。無料でダウンロードすることが可能なので、自社の取引管理や経営判断にお役立てください。
こちらは横レイアウトを採用した、Excel版の仕訳帳(しわけちょう)のテンプレートです。 仕訳帳とは、企業の全ての取引について、時系列で記載する帳簿のことです。貸借対照表や損益計算書などを作成する際にも使用されるため、会社法での作成と保存が義務付けられ、法人税法により保存期間(※)が定められています。 ※仕訳帳の保存については、法人税法では保存期間は7年とされているが、会社法では(法人の場合は)10年とされている。 仕訳帳に記入する項目としては、主に「日付」「取引内容」「借方金額」「貸方金額」「勘定科目」などがあります。 仕訳帳を作成する目的として、「財務状況の正確な把握のため」「財務諸表作成の基礎とするため」などが挙げられます。仕訳帳は貸借対照表や損益計算書などの決算書を作成するための基礎となり、取引の記録を日付順に行うことで、会計データの一貫性と正確性を保つことが可能です。 本テンプレートは借方金額と貸方金額の合計を自動計算できる仕様となっており、無料でダウンロードすることが可能です。自社の取引管理や経営判断に、ご活用ください。
「残高試算表」とは、個々の勘定科目の合計差額となる残高をまとめて作成した一覧表です。試算表とは、帳簿に記載された勘定科目の借方と貸方の金額が記載された書類のことです。 試算表は、仕訳や総勘定元帳(全ての取引を勘定科目ごとに分類・記録した帳簿)への転記が行われているかといった経理上のミスを点検することのほか、決算書の作成に活用すること、資金調達する際に金融機関へ提出することのためにも作成されます。 なお、試算表には大きく分けて「合計試算表」「残高試算表」「合計残高試算表」の3つがあり、いずれも借?と貸?の数値が最終的に一致します。 こちらのテンプレートはGoogleドキュメントで作成した、シンプルな残高試算表です。無料でダウンロードできるので、自社の経理業務にお役立てください。
EXCEL(エクセル)で作られた損益計算書になります。自動計算も付いていますので数字の入力だけで大丈夫です。
財務諸項目を入力することで経営戦略立案にのサポートをするツールです。普通の分析ツールは指標を出すだけですが、このツールでは実際の経営戦略立案に役立ててもらうためのツールです。これはコンセプト版ですので、不具合や機能的に不足があります。欲しい機能などございましたら書き込んでください。なお当方はこのツールの使用に伴ういかなる結果も、負いかねませんのでご了承ください。
社内の事業部別の収益性把握のための管理会計に使用する事業P/Lです。もともと全社単位でどんぶり勘定で費用計上していたものを、使用部ごとに基幹システムで費用計上するようにした結果、添付表のようにまとめることができました。実業務では前年同月比と比較し、また左下の特記欄に定性的に記載をすることでどのような要因で増減しているのかを掴めるようにしています。現在は全社単位でしか集計していないけど、より細かい単位で集計を始める会社さんに使っていただきたいです。アップロード者自身がフォーマットを考え経理部を指導しながら社内導入をしました。ご連絡をいただければ、条件などにより導入のコンサルティングなども可能です。