解雇予告通知書とは、雇用者が従業員を解雇する際に、あらかじめ解雇の意向とその理由、解雇の予定日などを通知する書面です。 法律上、労働者を解雇する際には30日前までに解雇予告をしなければなりません。解雇予告の方法は特に法律に規定されてなく、口頭で行うことも可能です。しかし、後にトラブルが発生するのを防ぎ、解雇予告をしたということを明確にするためにも、通知書を交付するのが好ましいとされています。 従業員にとっても、事前に解雇予告の通知を受け取ることで、新たな雇用先を探したり、生活状況の変化に備えたりするための時間を確保することが可能です。 こちらは罫線タイプの、Wordで作成した解雇予告通知書のテンプレートです。無料でダウンロードすることが可能なので、自社でお役立ていただければと思います。
中途入社の従業員の年末調整は、転職先の会社でまとめて行います。そのためには、転職前の会社の源泉徴収票が必要となるため、該当者には依頼する必要があります。 本書は、そのための「(中途入社の従業員に対する)源泉徴収票の提出のお願い」の雛型です。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
会社の募集に応じて本人が希望する早期退職の取り扱いについて定めた「【改正労働基準法対応版】早期退職規程」の雛型です。年齢に応じた退職金の特別加算の定めを内容に含めております。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2021年4月1日施行の改正労働基準法に対応しております。 〔条文タイトル〕 第1条(総則) 第2条(募集人員) 第3条(募集対象者) 第4条(募集期間) 第5条(退職届) 第6条(退職日) 第7条(退職金の特別加算) 第8条(年次有給休暇の買い上げ) 第9条(施行期間)
「社員の権限の通知状」は、組織内の変動や役職の昇進、職務の変更など、社員の権限に関する変更事項を正確に伝えるための文書です。この文書を使用することで、組織内での情報の透明性を保ち、社員ひとりひとりが自らの権限や責任を明確に理解することができます。また、社員のモチベーションや業務の効率化にも寄与します。適切なタイミングでの情報提供は、組織の円滑な運営を支える上で不可欠です。権限変更に関しては、特に混乱や誤解を招く可能性があるため、きちんとした通知状をもとに、明瞭なコミュニケーションを心がけることが求められます。
新商品の説明会開催についての通知です。自社新製品に対する説明会を開催する際の通知としてご使用ください。
旧民法では、隔地者間の契約においては例外として「発信主義」が採用され、承諾の通知を発信した時に契約が成立するとされていましたが、改正後の民法では、隔地者間の場合でも原則どおり到達時に契約が成立するものとされることになりました。 また、個人消費者は、重要事項について事実と異なることを告げられ、告げられた内容が真実であると誤認して契約を締結した場合には、その意思表示を取り消すことができます。(消費者契約法4条1項1号) 本書は、消費者契約法が適用される契約の取消通知書に、上記の改正民法の内容を反映させた雛型です。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
個人情報保護法に基づく顧客情報の取り扱いを定めた規程