企業が事業拠点の統合を決定した際に、取引先や関係者へ通知するための文書テンプレートです。統合後の業務継続や新しい拠点での対応について説明し、これまでの支援に対する感謝を伝える際などにお役立ていただけます。Word形式で無料ダウンロードが可能です。 ■利用シーン ・経営陣が取引先や顧客に対し、支店統合の正式な報告と今後の取引継続を依頼する際。 ・総務・広報担当者が、関係者に向けて統合後の業務対応をスムーズに伝えるため。 ・営業担当者が、顧客に対して支店統合後のサポート体制や取引窓口の変更を案内する際。 ■利用・作成時のポイント <統合の目的を明記> 事業効率化やサービス向上など、統合の背景と目的を簡潔に説明する。 <統合後の業務継続に関する情報を明記> 移転先の支店情報や業務引継ぎ内容を具体的に記載し、混乱を防ぐ。 <感謝の気持ちを込める> これまでの支援への感謝を述べ、引き続きの取引をお願いする姿勢を示す。 ■テンプレートの利用メリット <スムーズな取引先対応が可能> 取引先との混乱を防ぎ、信頼関係の維持に繋がる。 <業務の継続性を確保> 支店統合による影響を最小限に抑え、スムーズな業務移行を実現。 <社内外の調整負担を軽減> 支店統合に伴う対応を統一し、関係者との調整円滑化に繋がる。
特定事業の事業譲渡に伴って当該事業に携わる従業員を転籍させることを目的として、譲渡人である会社と譲受人である会社との間で取決めをする場合があります。 本書は、そのような取り決めを覚書形式にした「【改正労働基準法対応版】(事業譲渡に伴う)従業員の承継に関する覚書」の雛型です。 本雛型の特徴は、以下の通りです。 1.転籍には本人の同意が必要ですが、転籍に同意した従業員は譲渡実行日に譲受人へ転籍し、同意しなかった従業員は、最大3年間譲受人である会社に出向します。 2.また、転籍後、転籍に同意した従業員は譲渡実行日の直前に譲渡人で得ていた労務と同等の労務を提供する条件下で、同額以上の賃金が支払われることになります。さらに未消化の年次有給休暇は転籍後も保持し、勤続年数は譲受人で通算されます。 3.最後に、退職金ですが、月額給与の3カ月分を特別一時金として加算した上で支払います。転籍後の退職金は、譲受人での他の中途採用従業員と同等金額となります。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2021年4月1日施行の改正労働基準法に対応しております。
組織変更の案内状のテンプレートです。
「合併説明会の案内状」は、自社の合併に関する説明会をご案内する案内状テンプレートです。 合併の背景や展望を皆様に詳しく説明する場を設けることで、取引先の理解と今後の協力をお願いいたしましょう。重要な情報を共有し、合併の成果に向けて皆様とともに歩むことを伝えましょう。大事な合併説明会に出席いただけるよう、この案内状をぜひご活用ください。
組織内の権限や役職に関する変更事項を正確に伝達するためのテンプレートです。この文書を使用することで、情報の一貫性と透明性を保つとともに、社員の混乱を防ぐ役割を果たします。権限の変更や職務の移行は、業務の進行に大きな影響を及ぼす可能性があります。そのため、変更がある場合は、できるだけ早めに明確に通知することが推奨されます。この通知状を通じて、社員一人一人が新たな役職や業務の範囲を理解し、迅速に業務に適応していくことが期待されます。また、組織としてのスムーズな運営や業務の効率化を図る上での一助となるでしょう。
「社屋移転の挨拶」の文例テンプレートです。無料ダウンロードしてご利用ください。
付合いのある企業や個人に対して会社を移転したことを伝える挨拶状