第三者に、対象となる期間に支払った(または支払う予定の)給与額を証明するための書類が「給与支払証明書」です。「給与見込証明書」や「収入見込証明書」などとも呼ばれており、会社の義務ではなく、従業員から依頼があった際に作成することになります。 対象期間は任意であるものの、一般に従業員が希望する月から1年間に支払う見込みの給与額を記載します。なお、従業員から対象期間の希望があった場合は、それに応じて作成します。 給与支払証明書は主に扶養控除や家族手当の申請、住宅ローンなど大口融資や公営住宅の申し込みなどで使用されます。 こちらはWordで作成した、回数別の給与支払証明書のテンプレートです。本テンプレートのダウンロードは無料なので、自社の業務にご利用ください。
退職者がその会社に在籍していたことや在籍期間、退職したということを証明する書類が退職証明書です。 会社側は退職者からの請求がある場合、労働基準法により、退職証明書をすみやかに発行しなければならない義務があります。 退職証明書は公的な書類ではないものの、(1)再就職先での退職の証明として、また(2)健康保険などの加入手続きの際の、離職票(退職者が失業保険をもらうための書類)の代替書類として利用される場合もあります。 本テンプレートは、退職の理由をチェックボックスで選択することができる、Excelで作成した退職証明書です。 無料でダウンロードができるので、ぜひご利用ください。
給与の明細書。1ファイルで社員3人まで管理することができます。社員別一覧表で設定・入力をすると、給与明細書に自動反映されます。
「健康保険資格喪失証明書(社会保険喪失証明書)」とは、健康保険の被保険者資格を喪失したことを証明する書類です。健康保険に加入していた社員が退職をした後、国民健康保険(または国民年金)へ切り替えを行う際に必要になります。また、次の会社へ就職する場合にも必要になる書類です。 会社側では健康保険資格喪失証明書を作成する義務はないものの、スムーズな手続きのために作成や交付をするのが望ましいと言えます。 こちらは無料でダウンロードできる、シンプルなレイアウトの健康保険資格喪失証明書(Word版)です。自社でお役立ていただけると幸いです。
代理人に募集株式発行による変更登記の申請手続きを任せることを記載するための書類
健康保険・厚生年金資格の取得、又は喪失を証明する場合に、利用できます。
何らかの原因で休職する際に用いる休職証明書のテンプレート書式です。必要な事項は記載しておりますが、足りない場合はダウンロード後に追記してお使いください。