契約内容の錯誤を理由に契約の無効を伝えるための書類
旧民法では、債務者が債権譲渡につき異議をとどめないで承諾をしたときは、譲渡人に対抗することができた事由があっても、譲受人に対抗することができないとされていましたが(旧民法468条1項)、改正民法では、かかる異議なき承諾の定めが廃止され、債務者は、譲受人が債権譲渡の対抗要件を具備するまでの間に、譲渡人に対して生じた事由をもって譲受人に対抗できるとされました(改正民法468条1項)。 しかしながら、やはり債権譲渡に異議がある場合には、異議通知をしておくことが実務上、重要であることは変わりがありません。そのための「異議通知書」雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
株主名簿の閲覧を請求してきた相手に閲覧を拒否することを伝えるための書類
「注文の断り状02」は、商品のご注文依頼を丁寧にお断りするためのテンプレートです。商品の在庫状況やその他の要因に基づいて、ご注文依頼をお受けできない場合もあるでしょう。その際にはこのテンプレートを利用して、適切な理由を添えてお知らせいたしましょう。お客様との信頼関係を大切にし、明確なコミュニケーションを通じて、誠意を持って対応するためにも、ぜひこのテンプレートをご活用ください。
「商品注文の取消状009」は、自社都合により取引を取りやめる必要が生じた際に、その意図を明確に伝達するためのビジネス文書です。本書式は、納品先企業の経営状況が悪化し、代金回収の見込みが薄いと判断した際に利用します。取引の取消は敏感な事項ですが、適切な理由説明と謝罪の言葉を添えて伝達することで、信頼関係を維持します。その結果、取引を中断することが、相手との長期的な関係に大きなダメージを与えることを避けることが可能となるでしょう。使用するシチュエーションや目的を明確に理解した上で活用してください。
「縁故入社希望に対する断り状002」は、企業が社外からの縁故者による入社の申し入れを断らなければならない時に使用する書式です。この書式は、企業の採用方針に従い、公正かつ適切に応募者に対して断りの意志を伝えるために設計されています。言葉遣いは丁寧で尊重の意を示し、法的なリスクを最小限に抑えます。 企業の倫理規範と整合性を保つための重要なツールとなり得ます。オフィスのコミュニケーションで一貫性と透明性を提供する助けとなるでしょう。
「受注の取消し」の文例テンプレートです。無料ダウンロードしてご利用ください。