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デザインテンプレートで簡単!値札(プライスカード)の作り方

デザインテンプレートで簡単!値札(プライスカード)の作り方

値札(プライスカード)は見やすく記憶に残りやすい、フォントやデザインで作ることが重要です。

デザインセンスに自信がない方はデザインテンプレートを使い、シール用紙やカード用紙に印刷して作成しましょう。

このコラムでは、値札の簡単な作り方をお教えします。


プライスカード(値札)の書式テンプレート

値札のデザインとテンプレート

値札はプライスカードとも呼ばれ、商品名と販売単価を明示した紙のことをいいます。値札は商品の売り上げに関わる重要な役割を担っています。例えばお得な商品に、『特売』『大特価』『SALE』などの表示があればお客さんの目を引くことができます。そのため、値札のデザインはわかりやすく、目立つものを作る必要があるのです。

デザインの注意点

値札は単なる値段表示ではなく、大切な伝達手段であると考えましょう。商品がたくさん陳列されている場合、目立たず小さな文字で値札が書かれていると他の商品と同化してしまう可能性があります。
本来はSALE品であるのに、その表示が控えめだと通常品と同じように認識されてしまう可能性があります。SALEだったら買ったのに・・・というお客さんもいるかもしれないですよね。
また、デザインは商品によっても変える必要があります。例えばある書店の事例を挙げると、それまで値段のみしか記載していなかった書籍に『タイトル、作者名、簡単なあらすじ』が書かれた値札をつけてみたところ、売り上げが倍になったという例がありました。

テンプレートを利用しよう

売上アップに貢献する効果的な値札を作るにはどうしたらよいのでしょうか?イラストレーターなどの専門ソフトを使わなくても、フリー素材などを無料でダウンロードすることができます。テンプレートを使えば、テキストの文字や価格を変更するだけで簡単にオリジナルの値札が作れます。
SALE プライスカード01
SALE プライスカード01

プライスカード(値札)の書式テンプレート

パソコンを使った作り方(印刷など)

パソコンを使って印刷をする場合は、用紙に気をつけましょう。もちろん、普通の印刷用紙を使うこともできます。しかしそうすると印刷の範囲を考慮して枠を設定しなければならなかったり、印刷してからハサミやカッターで形に合わせてカットしなければならなかったりとなかなか面倒です。その場合は専用用紙を使うと簡単です。裏面がシールになっている用紙やミシン目に沿って手で切れる用紙なども売られています。

マルチPOP用紙といって、サイズはB5からB4まで、面取りは16分割から32分割までラインナップされています。色つきのものも用意がありますので、用途に応じて部数を選んでみてはいかがでしょうか。このPOP用紙は値札だけでなく、他の用途にも使えます。例えば従業員の名前をカードに印刷してケースに入れれば名札にもなります。色々な使い道があるPOP用紙も是非参考にしてみてください。

プライスカード(値札)の書式テンプレート

まとめ

値札はプライスカードとも呼ばれ、商品名と販売単価を明示した紙のことをいいます。効果的な売上につなげるためにも、値札は見やすく記憶に残りやすいフォントやデザインで作ることが重要です。イラストレーターなどの専門ソフトを使わなくても、フリー素材などを無料でダウンロードすることができます。値札作成に適したマルチPOP用紙も市販されていますので、是非値札作りの参考にしてください。

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