『喪中はがき』の書き方

【2】喪中はがきを出す

2012/10/12

アルック
代表 吉川美津子

どの様な場合が喪中に該当するのか

家族や親戚が亡くなった場合、自分自身が喪中に該当するのかどうかわからない、という人は多いのではないでしょうか。
結論から言えば、喪中の範囲や期間について、厳密な決まりはありません。地域によって宗派によって、また各家庭の事情によっても異なります。

日本における喪中の考え方は、奈良時代の「養老律令」にはすでに見られ、明治時代になると「服忌令」という法律で喪中の規定が定められました。これによると父母の喪は12ヶ月~13ヶ月であると明記されています。

現在は服喪期間についての法律はありませんが、だいたい昔の慣習に準じて父母、養父母、配偶者の場合12ヶ月~13ヶ月が一般的。
子供や兄弟、祖父母の場合は3ヶ月~6ヶ月と言われていますが、あくまで目安にすぎませんので、それぞれの家庭で決めたら良いでしょう。

喪中はがきを出す相手の範囲

喪中・年賀欠礼状は、例年年賀状のやりとりをしている人全員に出します。
親兄弟や常に交流のある親族には出さないこともありますが、迷った場合には出したほうが無難です。

最近は、相手に気遣いをさせたくないという理由で、喪中を知らせずに例年どおり年賀状を送る人も増えてききました。
仕事上の付き合い上年賀状を出すほうが良い相手もいますので、その場合は例年どおり年賀状を出します。
故人と自分との関係、故人と喪中ハガキを送る相手との関係を考慮し、必要と思われる範囲に出すようにしましょう。

<続く>

提供元:ドリームゲート

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