「敵を知り己を知り」売上アップを図るマーケティング調査10撰

2009/9/14

株式会社アリスカンパニー
代表取締役 長坂有浩

マーケティング調査調査書事業計画提案書経営計画報告書

達人の専門分野について

コンサルティング事業:ビジネスプラン、資金調達、M&A、事業立ち上げ、起業家サポート
メンタルケア事業:カウンセリング、ストレスチェック、アロマテラピー

ブレインストーミングを重要視し、会話の中でビジネスのネタを見出したり方法論を詰めていくスタイルが好きです。メンタルアプローチを使ってその人に合うビジネスプランをサポートしています。

経歴概略

長坂有浩
株式会社アリスカンパニー 代表取締役

国際証券(現三菱UFJ証券)、JPモルガン証券、経営コンサルティング会社にてM&Aアドバイザリー業務、エクイティファイナンス、IPO、資金調達等の各種財務アドバイザリー、ベンチャー支援、事業立上げ、事業戦略等各種経営コンサルティング等を行う。独立後は上記業務に加えて法人を対象とした「ぐち聞きサービス」等のメンタルケアサービスを展開。経営者のメンタル面のケアをしながら、事業成長戦略や資本政策、資金調達をサポートする独自のスタイルでサービスを展開中。

あなたを導く~達人の視点~

売上アップを図るためには、まずは3つの視点での調査分析をするのがおすすめ。その3つとは、「自社」「競合」「マーケット(消費者)」です。3つの視点で調査分析をすることで、会社が進むべき方向性が見えてきます。
いわば、「敵を知り己を知る」ということ。

今回書式を選定するにあたっては、「自社」「競合」「マーケット(消費者)」がバランスよく分析できるものをピックアップしました。

ありがちなのが、書式を使ってまとめると「分析出来た気分」になるので、それ以上の作業をしなくなってしまうケース。
この書式を使って記載した段階は、まだ「強みや弱みをまとめた」にすぎません。目的はまとめることではなくて、売上アップです。この調査分析結果を材料に、営業戦略や商品戦略を作り出していってください。

「敵を知り己を知り」売上アップを図る
マーケティング調査書式10撰

1
 ABC分析による商品管理基準

おすすめ度:10点

活用のツボ

・「全売上の8割までの製品群を重視する」、パレートの法則
・実際には商品サイクル、競合分析を加味しないと目測を誤る
・1製品に全売上の8割を依存している場合は要注意

2
 ニーズ対応スキマ調査票

おすすめ度:10点

活用のツボ

・どちらかというと営業チェックツール
・得意先別優先順位をつけるとなお分かりやすい
・単なるマルバツではなくてコメントも添えて。

3
 販売不振原因調査表

おすすめ度:10点

活用のツボ

・この項目は基本的にすべての商品・サービスに対して使える
・定期的にチェックをすると時系列で進捗を把握できる
・「たくさん書く」というよりは「大事なこと(コア)を書く」

4
 マーケティング戦略課題体系図

おすすめ度:9点

活用のツボ

・3C、4P、SWOT等の分析を全体感で見るにはいい
・大切なのは整合性。「一言で言うと○○」と言えるように
・外部環境と内部環境をしっかり分けて書く

5
 厳選商品ご提案書

おすすめ度:9点

活用のツボ

・シンプルだがよくまとまっていると思います
・「お客様にとっての魅力」を記載しているのがポイント
・取引先のメリットを明確に提示できるとさらによくなる

6
 マーケティング環境分析表

おすすめ度:8点

活用のツボ

・影響度の小さいものは優先順位を下げて考える
・脅威で尻込みするのではなく、機会を最大限活かす工夫を
・影響度は客観的な判断尺度を設定すること

7

活用のツボ

・予実比較、前年比較、商品別比較を総合的に判断する
・営業利益ベースの比較も入れるとより商品効率の実態が分かる
・昨年の数字も同様に貢献度まで計算すると時系列比較ができる

8
 ライバル調査表

おすすめ度:8点

活用のツボ

・項目が詳細で他社比較をまとめやすい
・各項目で強みと課題を分けると強みが明確になる
・ポイントは「自社の課題の修正」と「他社に勝つ強みの強化」

9

 市場伸長率とシェア比較分析表

おすすめ度:7点

活用のツボ

・伸びとシェアの2つの視点でまとめているのは分かりやすい
・ライバル企業との比較も入れるとベンチマークになる
・(売上)規模も入れると、より状況の把握がしやすくなる

10
 クレーム管理表

おすすめ度:7点

活用のツボ

・クレームレベルは共通の判断基準を明示しておくべき
・社員間の共有化は必須。データベース化を

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