もらって嬉しいバースデーカードの書き方と例文
本コラムでは、日頃の感謝の気持ちを伝えたり、大切な人の誕生日を祝うバースデーカードの例文を紹介します。
例文を参考にしながら、自分オリジナルのバースデーカードを作成してください。
バースデーカードを書くときのポイント
年に一度のバースデー。大切な人やお世話になっている人のバースデーには、プレゼントを贈る人も多いのではないでしょうか。プレゼントにメッセージカードを添えれば、感謝の気持ちがより伝わります。プレゼントはなくても、カードを贈ってもらえるだけでも嬉しいものです。バースデーカードを書くときのポイントは3つです。
- シンプルに書く
- エピソードを盛り込む
- 名前と日付を書く
バースデーカードの書き方と例文
3つのポイントを押さえてバースデーカードを書きましょう。バースデーカードはお祝いの気持ちが伝われば良いので、長々と書く必要はありません。お祝いの言葉をシンプルに書きましょう。それに加えて、お互い共通のエピソードを盛り込むと良いでしょう。また、大切なメッセージを読み返すとき、いつもらったものかわかるように、日付を入れておくと親切です。とくに毎年カードを贈っている場合には、その年ごとの想いが重ねられてゆきます。もちろん、贈る相手と自分の名前も書いておきましょう。
上司や先輩に贈る場合
いつもお世話になっている上司や先輩にバースデーカードを贈る場合は、丁寧さを意識しながら日頃の感謝を込めた文章を書くようにしましょう。形式的な挨拶文ではなく、具体的なエピソードを盛り込み、1つ年を重ねた新しい年の幸せを祈る言葉を入れます。
- ＜例文＞
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- お誕生日おめでとうございます。○○さんには新入社員の頃よりご指導頂き感謝しています。私も先輩のように素敵な女性になれるようこれからも頑張ります。素敵なお誕生日をお迎えください。
- 新規プロジェクトでは私に重要な役を任せてくださりありがとうございました。いつもお忙しい○○さんの疲れが少しでも取れるよう、バスグッズを選びました！さらに素敵な年になるようお祈りしています。
友人や同僚に贈る場合
気の置けない親しい友人や同僚に贈る場合は、それほど文体にこだわることなく自由にお祝いのメッセージを書きましょう。相手の趣味の話に触れたり、遊び心を入れたりと、お互いにしかわからない言葉を使っても良いですね。
- ＜例文＞
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- HAPPY BIRTHDAY！また1つ年を取ったけど、こうして毎年一緒に年を重ねられることを幸せに思うよ。素晴らしい年になりますように！P.S.誕生会は楽しみにしててね♪
- 誕生日おめでとう。○歳の思い出は一緒にキャンプに行ったことかなぁ。○歳はちょっぴり大人になったから、また新しいことに挑戦しよう！これからも思い出をたくさん一緒に作って行こうね。
手作りのバースデーカードについて
バースデーカードにオリジナリティを出したい人は、手作りカードを作ってみませんか？マスキングテープやシール、写真をコラージュすれば、簡単に手作りカードができます。上級者は、版画やあぶり出し、切り絵やQRコード付きのカードなど、趣味を活かしたカード作りに挑戦してみても良いのではないでしょうか。アイデアを凝らして世界に1つしかないバースデーカードを作ってみましょう。
子どもに喜ばれるバースデーカード
小さな子どもには、キャラクターのバースデーカードが喜ばれます。予め好きなキャラクターをリサーチして、キャラもののカードを用意しましょう。他にも、マスコット付きのカードや、目で見て楽しめる飛び出すポップアップカードなども喜ばれます。子どもの場合、書いてある内容よりもカードの色や仕掛けなどのビジュアルに目が行きます。カラフルで可愛いカードを選び、わかりやすい言葉でメッセージを書くと良いでしょう。
高齢者に喜ばれるバースデーカード
祖父母や恩師などお年を召した人には、美しいデザインのバースデーカードが喜ばれます。珍しい柄や万華鏡、水彩画、和柄などが人気です。花や盆栽を好む人も多いため、好きな花や植物の絵、花言葉が書いてあるカードも喜ばれるでしょう。その他、飼っているペットの絵が描いてあるカードや、孫の写真を入れたカードで子どもの成長を伝えても良いですね。なかなか会えない人でも、自分の好みを把握してくれていたら嬉しいものです。贈るカード選びにも気を配りましょう。
アプリやメール、lineを使ったバースデーカードについて
デジタル化が進む現代では、紙媒体を使わずにアプリやメール、lineでバースデーカードを贈る人も多いでしょう。手軽に作れて気軽に贈れる便利なツールです。仲の良い友人同士では、年賀状を送らずにメールやline、SNSで新年の挨拶をする人も多いのではないでしょうか。デジタルカードはメールに添付したり、lineで送信ができたり、SNS上で投稿することもできます。その場合は一度アプリでカードを作成する必要がありますが、写真を挿入することもできオリジナルのカードが作れます。いつでもすぐに送ることができますので、万一誕生日を忘れてしまっていたとしても、当日作って送ることも可能です。また遠方でもすぐに届けられるスピードが魅力ですね。当日はメールやlineでお祝いを伝え、後日プレゼントとメッセージカードを渡す人も多いようです。
まとめ
デジタル化が進む現代では、コミュニケーションをメールやSNSで済ませる人も多くいます。しかしながら特別な挨拶やお祝いを伝えるときには、手書きのカードや手紙を贈るとより気持ちが伝わります。贈りたい相手ごとにバースデーカードを用意して、お祝いの気持ちを伝えてみませんか？