心を動かす季節の挨拶「残暑お見舞い」

第1回 知っておきたい「残暑お見舞い」の基本

2013/7/29

株式会社クラリティマインド
代表取締役 鮎川詢裕子

心を動かす季節の挨拶「残暑お見舞い」の書き方第1回第2回第3回第4回

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まずは「残暑お見舞い」を知ろう

季節のあいさつ状を出そうと思っても、意外と暑中お見舞いと残暑見舞いのどちらに当てはまるのか違いは何なのかわかりにくいことがあります。

挨拶状はタイミングが大事。タイミングを逸してしまってはかえって失礼になる場合もあります。
遅く来た丁寧なものより、タイミングに合ったハガキの方が嬉しいものです。

この機会に残暑お見舞いを出すタイミングや、基本構成をしっかりおさえておきましょう。

残暑お見舞いを出す時期~いつからいつまで?~

毎年梅雨明けの頃、本格的な夏がやって来ます。
毎年一年で最も暑い時期に日頃お世話になっている方や知人などへご機嫌や健康を気遣って出すのが暑中見舞い。
残暑見舞いは暦では最も暑い時期を過ぎた秋になっても残暑が残ってまだ暑いという意味でお出しするものです。

暑中お見舞い:
二十四節季のひとつ「小暑 (7月7日頃)」~「立秋(8月8日頃)」の前日まで
梅雨明け後、.立秋の前日までと覚えておくといいでしょう。

残暑お見舞い:
「立秋(8月7-8日頃)」~「白露(9月8日頃)」の前日まで
できるだけ8月中に出しましょう。

このところ9月中旬以降も残暑が続きますが、暦がひとつの基準となっています。

残暑見舞いの基本構成

季節の挨拶状には基本的な構成があります。
残暑見舞いでは以下のようになります。

1.季節のあいさつ
2.お礼状を兼ねている場合にはお礼を伝える/日頃ごご無沙汰している場合にはお詫びの言葉
3.安否を気遣う
4.当方の近況報告
5.先方の健康を祈る
6.日付:年号を入れ日にちは省略するのが一般的 「平成◯◯年晩夏」 「平成◯◯年八月」など
7.著名:季節の挨拶状でははがきの場合でも著名は裏面にも書くのが基本

基本文例

残暑お見舞い申し上げます。
立秋とはいえ暑い日が続いていますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
最近は暑さのあまりに早朝から活動するようになり、おかげさまで早起きの習慣ができました。
猛暑がもうしばらく続くようですので、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
今後も引き続きよろしくお願い申し上げます。

〇〇年八月

〇〇〇〇(署名)

慣用句の応用
立秋とは名ばかりのこの暑さですが/暑さももう少し/今年の残暑は格別でございますが/例年にない厳しい残暑ですが
※盛夏を過ぎた今も暑さが残っている言葉を使って表現します

<続く>

提供元:ドリームゲート

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