事業計画書の書き方(既存事業編)

第四章 オペレーション
③【課題と対策】

株式会社コンパス
代表取締役/ マーケティング・コンサルタント

鈴木 進介

事業計画書の書き方(既存事業編)
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課題と対策

このページでは、事業計画を推進する上で想定される課題と課題に対する対策を検討して事前に明確にしておきます。これにより、読み手側に正しい情報を開示すると同時に、課題部分の協力を仰ぐことが可能になります。

【課題と対策の項目】

書式の例のように、まずは想定される課題やリスクを表の左側に全てリストアップし、それに対応する形式で右側に今考えうる対策を記述しましょう。
ただし、例えば「集客ができない可能性がある」など創意工夫により乗り切れるようなものは課題とすることは不適当です。

例えば、IT業界であれば課題として「地震が起きた場合、サーバーの稼動がストップする可能性がある」、その対策として「二重にバックアップをとり、他の地域にも予備サーバーを準備しておく」などの記述方法が適当です。また、よくあるケースでは「ノウハウがない」という課題もよく挙がりますが、この場合には対策として「中途採用で2名ほどヘッドハンティングする」や「A社と業務提携して、ノウハウを補完する」という記述が適当です。

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