目で理解できるシンプルなプレゼン資料作りに役立つ書式10撰

2012/9/3

株式会社ナレッジステーション
代表取締役 伊藤誠一郎

達人の専門分野について

ビジネスセミナー、研修講師。
指導テーマは、プレゼンテーション、PowerPoint資料作成、会議の進め方、Excelビジネスデータ分析など。
これまでビジネスの最前線で活躍する中堅、若手ビジネスパーソン1200人以上に指導を行う。
豊富な具体例を用いて基本的な考え方から実践的な取り組みまで、常に実務を想定した解説に定評がある。
また、より実践的な力を身につけるためのプレゼンテーション個別指導や場所、時間に制約されることのないWEBセミナーの運営など様々なスタイルでビジネスパーソンのスキルアップを支援している。

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あなたを導く~達人の視点~

ビジネスパーソンの間で常に関心の高いプレゼンテーション。
提案営業、企画発表、報告会議、研究発表など様々な場面で必要になります。多くの人が、できるだけ分かりやすくシンプルに伝える方法を試行錯誤していることと思います。そして、プレゼンテーションと言えば、やはり資料が付きものです。言葉で伝えることが最も重要であることは言うまでもありませんが、相手の手元に配布する資料も記録として形に残るため慎重に作り上げなければなりません。
そして、分かりやすい資料のポイントは、シンプルに目で理解させることです。相手が一生懸命に読み込んで考えるのではなく、一目見てそこに何が表現されいるのか端的に理解できなければなりません。そのためには、日頃から自分の考えをシンプルな図解に置き換える思考と表現の練習を積んでおく必要があります。
そこで今回は、図解思考が鍛えられ、プレゼン資料作りに役立つ書式をご紹介します。それほど多くの複雑なパターンを覚える必要はありません。基本的なポイントをしっかり押さえて日頃から図解で表現する習慣を持つようにしてください。

目で理解できるシンプルなプレゼン資料作りに役立つ書式10撰

1
業務フロー02(Navy)
おすすめ度:10点

活用のツボ
・物事の仕組みや流れを表現する場合にフロー図を使うようにします。
・業務の流れだけでなく、サービスや製造の流れなど様々な事柄に応用できます。
・ヒト、モノ、カネ、情報の流れを判断や行動と共に繋いでいきます。

2

活用のツボ
・レーダーチャートを使うと物事の評価と傾向を端的に表現することが出来ます。
・レーダーの形や大きさから優劣を読み取ったり、比較したりします。
・評価する項目は、達成率や点数化など統一した尺度に揃える必要があります。

3
PPM分析02(Blue)
おすすめ度:9点

活用のツボ
・PPMとは、プロダクトポートフォリオマネジメントの略です。
・市場における成長や衰退を競合他社との比較の上で整理するのが基本です。
・自分なりのオリジナル座標軸を使ってあらゆる物事の整理にも使ってみましょう。

4
本事業の展望01(Blue)
おすすめ度:9点

活用のツボ
・物事の全体像を大きな視点で段階的に表現する場合に適しています。
・目の前にある現在だけでなく、何事も将来的な展望がとても重要になります。
・3ステップや4ステップなど段階の数を自分なりにアレンジしてみてください。s

5
AIDMA分析02(Blue)
おすすめ度:8点

活用のツボ
・基本は消費者の心理や行動とそれに対応するプロモーションの整理に使います。
・複数の視点からマトリックス状に段階的に整理する方法はとても重要です。
・自分なりのマトリックスを考え、””””””AID” ” ” ” ” ” MAに変わる法則も作ってみてください。

6

活用のツボ
・ビジネスである以上、キャッシュに関する情報は外せません。必須です。
・グラフと表を併用しながら実際の金額と推移、傾向を表現するようにします。
・大事なことは費用対効果、どこで損益分岐するかです。

7
事業戦略01(Navy)
おすすめ度:7点

活用のツボ
・配置や図形の大きさ、矢印の方向などレイアウトを大きく使って表現します。
・いくつのボックスが必要なのか、登場する事柄を漏れなく列挙します。
・凝り過ぎて複雑にならないよう重要な事柄のみを大胆に表現していきます。

8
組織図(横)01(Navy)
おすすめ度:7点

活用のツボ
・何か取り組みを行う場合には人の役割分担を明らかにしなければなりません。
・複雑な内容ではない分、配置と大きさをきれいに揃えるようにしましょう。

9

活用のツボ
・人や組織と同様、あらゆる取り組みには行程を明らかにすることが大切です。
・組織図との関連が分かりやすくなるように上手く整理する必要があります。
・日頃から何事においても行程を図解で示す習慣を付けましょう。

10
表紙01(Navy)
おすすめ度:6点

活用のツボ
・資料は必ず表紙から始まります。物事はスタートが肝心です。
・相手がページを開きたくなるように美しいデザインを心掛けましょう。
・好奇心が湧くようなタイトル、サブタイトルを付ける工夫も大切です。

<完>

提供元:ドリームゲート

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