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入社3年目で学ぶ! お仕事の作法とコツ!



 2006.12.19
年賀状を送る際に気をつけること
Q: 丁寧に話そうと思うと、敬語表現が不自然になってしまうことがあります。どうすれば、自然な敬語を使うことができるのでしょうか。

A: キチンと3種類の敬語を使い分けるようにしましょう。
また、丁寧語の多用には注意しましょう。

敬語には3つの種類があります。
「尊敬語」は相手や相手の行動、物などへの敬意を示す表現です。
一方、「謙譲語」は自分がへりくだることで敬意を示す表現です。
たとえば、「見る」という表現を尊敬語にすると「ご覧になる」、謙譲語にすると「拝見する」となるわけです。
「会社」という言葉ならば尊敬語は「御社・貴社」、謙譲語では「弊社・小社」といった具合です。
これらとは異なりますが、「丁寧語」は「お、ご」などの接頭語を付け、「お食事でもいかがですか」「ご連絡します」というように、所作を丁寧に表し、敬意を表す際に用います。

この3種類の敬語を混同すると不自然な敬語になってしまいます。
たとえば「どうぞお召し上がりください」という表現を見てみましょう。
一見すると、とても丁寧な印象を受ける受け答えですが、これは二重敬語の悪例です。
「食べる」の尊敬語「召し上がる」に対し「お〜になる」をつけるのは誤りなのです。
というのは、「おごちそうさま」のように、「ご」という丁寧語の上に、さらに「お」という丁寧語を付けていることになるからです。
正しい使い方は「どうぞ召し上がってください」になります。
むやみやたらと「お」「ご」「御」といった丁寧語を付けると、逆に不自然な表現になることが多いので、注意が必要です。

提供:東方通信社