前回はレストランの共同経営で裏切られたお話や、付加価値の重要性を語っていただきました。今回はいよいよ最終回です。「付加価値が高いことをやらないと勝てない」と述べる貞方社長のビジネスの考え方について聞いていきます!
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社長インタビュー たまごが立たないコロンブスたちへ!Vol.012
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前回はレストランの共同経営で裏切られたお話や、付加価値の重要性を語っていただきました。今回はいよいよ最終回です。「付加価値が高いことをやらないと勝てない」と述べる貞方社長のビジネスの考え方について聞いていきます! 「付加価値が高いことをやらないと勝てない」と伺いましたが、もう少し詳しく聞かせていただけますか? 分かりました。要するに、私が学生企業を起こしたように、資金がない人は物販ではなくサービスで勝負しないと勝てない、ということです。 例えば、1個100円で売っているキャベツを、八百屋は市場で60円で買ってくるとします。儲けとして40円のせています。 確かにコスト勝負では勝ち目はありませんね。 そうです。しかし一方では、そのキャベツに手を加えて、サラダにするとそのようにはなりません。 パスタ料理も同じですね。パスタ麺からは、ペペロンチーノでも、アラビアータでも、ペスカトーレでも、好きなパスタ料理に調理することができます。 だから、資本で負ける物流や物販はやめようと決めています。モノ自体に価値をどんどん乗せることが可能なサービス業に特化しています。 普通は、何度か苦い経験をしてからそのようなことに気がつくのですが、始めからその考えだったのですか?
少し前は岩盤浴、もっと前は日焼けサロンが流行っていましたが、岩盤浴も日焼けサロンも、メインは機械が動いてくれるので、受付の人さえいれば24時間だってできてしまう。 だからこそ、プロの技術者のオールハンドサービスを朝5時まで提供するところにこだわっています。機械では味わえない人の手のぬくもりがありますから。 しかし、深夜にプロに働いてもらうことは非常に難しいことです。 結局、「人」だということで、貞方社長自ら就職活動の学生に説明して、良い人材を採ることに苦心していますね? そうです、やっぱり最後は〝人〟です。 これまでは新卒を採用する際、学生さんの方から東京に面接に来てもらっていたのですが、 実は一時期、マンパワーだけでなく設備やハードに頼ろうと考えたこともありますが、内装に1000万円しかかけていない店舗と、3500万円かけた店舗の売り上げを比べると、結局、かけてない店舗の方が良かったりするのです。 今まで経営してきた中で「これだけは大事にしてきた」というものは何ですか? やはり〝人〟ですね。それはそれで、裏切られたこともいっぱいありますが、基本的に一番大切なのは人で、その基本はやはり家族だと思うのです。 フェラーリ、ヘリコプター、旅行等には、ひとつひとつ理由がありました。使ったお金がいつかビジネスに帰結するからです。テレビCMにお金を使うよりも、同じ数千万ならば、フェラーリに乗っている社長ということで、テレビ番組に取り上げてもらうことのほうが数倍の価値があります。 周囲からはよく「物質的」と見られることが多いのですが、本当はモノより人。今後は、企業の枠を越えて後輩の教育・指導をし、モノより人が人生最大の財産と考え、夢を実現する人材を育てていきたいです。 最後に、読者であるベンチャー経営者や起業家にメッセージをお願いします。
みんなフェラーリを買いたいと思っていても、結局買えないという事実がありますが、私は20代でフェラーリを買い、30歳で家を買い、40歳でホテルを開業させるとか、自分の描いた理想を実現してきました。 父親が昔、「楽をする道と苦労する道があって、苦労する方を選んだら晩年楽できる。」と言っていたのですが、今でもその言葉を信じて生きています。 皆様も自分の描いた理想を実現するべく、がんばってください。 KOSHIISHI’S NOTE ~インタビュー後記~ 「想いにも‘質’がある」 自分自身をプロモーションする。 「夢は見るものではなく、叶えるものだ。私は人の何千倍も『成功したい』という強い‘想い’があるから、夢は必ず叶えることができると思っているんだ。」と、笑顔で言った彼の横顔が忘れられません。 誰でも成功したい。 株式会社クライアントサイド・コンサルティング
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