英文ビジネスレター講座|英会話講師が教えるたった10分でわかる英文ビジネスレター「ビジネスガイド」

掲載日:2008/7/7

■ 知らなきゃ「?」のこんな略語

次に、よく使われる略語をみていきましょう。
略語には、いくつかの単語の頭文字をとってつなげたもの(例:FAQ)や、単語の一部を省略してピリオドをつけたもの(例:etc.)などがあります。
 
フォーマルなレターでは、基本的には略語は使わないほうが無難でしょう(Mr. やMs. などは例外)。
ただし、頻繁にやり取りする場合や、Eメールではどんどん略語が出てくる可能性があります。
受け取ったレターを読んでいて「?」と思った略語があれば、探してみてくださいね。
 

AKA (a.k.a) Also known as 別名
Approx. Approximately およそ、約
ASAP (asap) As soon as possible できるだけすぐにやります
Attn. Attention ご注意
Dept. Department 部門・課
Div. Division 部門・課
FYI For your information 情報として、ご参考まで
RE (re) Regarding ~の件に関して
PTO Please Turn Over 裏面へ(ページをめくってください)
ibid. in the same place(ラテン語でibidem) 前記の箇所に、同じ箇所に
i.e. that is(ラテン語でid est) すなわち、言い換えれば
Incl. Including (Included) 同封、~を含めて
MSG Message メッセージ
N/A Not applicable 適用されない、該当なし
N/A Not available 利用できない、該当なし
RSVP Repondez S'il Vous Plait(仏語) 折り返し返事をください

 
ご紹介した略語は一般的なものですが、この他の略語を使う時に気をつけたいのが、専門分野や業界特有の略語です。
略語は手間を省いてコミュニケーションをスムーズにする役割がありますが、相手がその意味を知らなければ逆効果になってしまいます。
 
仕事上あたりまえのように使っていても、業種が違う相手には全く通じなかったり、あるいは同じ業界でも日本以外ではあまり使われていないという可能性もあります。
通じるかどうか不確かなときは、きちんと略さずに書くようにしましょう。


今回のポイント

1. 

同じ役職名でも、会社によって実際の地位や権限が違うことを知っておこう

2. 

フォーマルなレターでは、略語は使わないようにしよう

3. 

通じるかどうか不安な業界特有の略語は、使わないようにしよう


次回は、適切な書き出し&締めの言葉について解説します!



ロンドン出身。有名投資銀行や優良銘柄会社の会計監査会社でキャリアをスタートさせ、その後、債権管理を担当。その経験から経営の実際や商法への理解を深める。副業として、前衛芸術や音楽をプロデュースするイベント会社を設立。その縁で、来日し、ヘッドハント会社に転職。現在、これまでの経営の経験を生かし、ビジネスパーソンの英会話をトレーニングすることに尽力している。



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