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元銀行融資担当者が語る!賢い資金調達法  〜開業後の資金調達編〜

何のための資金が必要ですか?

あなたは今お金が借りたい、資金を調達したいと考えています。
では、なぜ資金が必要なのですか?
もう一度よく考えてみましょう。
たとえば、「もう少し手元に資金があったほうが安心だから」という理由では、誰も貸してくれません。
もしあなたがお金を貸す立場だったとしても、「安心したいから貸してくれ」、という人に、お金は貸しませんよね?
金融機関から融資を受ける場合でも、それは同じです。自分が何のために資金を調達したいのか、明確にしておきましょう。


開業後の資金融資には2種類あります。それは「設備資金」と、「運転資金」です。
この2種類の資金の違いを明記していきましょう。


● 設備資金
営業所の設置、機械の増設、車両の購入など新規設備の購入時に必要となる資金をいいます。
設備資金は、借入金額が多額で返済期間も長期になりがちなことから、担保が必要となってきます。


● 運転資金
賞与資金、納税資金、など会社の運営に日常的に必要になる資金をいいます。
経常的な運転資金は下記の算式で求められます。
(受取手形+売掛金+棚卸資産)−(支払手形+買掛金)
運転資金を調達するには、資金使途をはっきりさせておくことが大切です。


いずれにせよ、投資をして、本当に利益がどれだけ増え、返済していくことができるのか、ということをよく考えることが必要となります。


何のために資金が必要か明確になったら次のステップへ進みましょう