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元銀行融資担当者が語る!賢い資金調達法 〜開業資金調達編〜

事業計画書に要点を、ストーリーとデータは別に添える!

事業計画書の作成はもちろん最重要課題ですが、1枚の事業計画書に書ける内容には制限があり、伝えられる内容も限られてしまいます。
事業計画書には要点を記し、重要な内容はさらに別紙で説明しましょう。
たとえば商品の市場性です。
マーケティングデータ等を添付し、ターゲット市場においてこの商品の売り上げがこれだけ見込める、という合理的なストーリーが詳しく記されていれば、それは大きな説得力になります。
売上予測には過去の経験や実績、市場調査などから導き出したという合理性が不可欠であり、感覚的に「絶対売れるはず」という情熱も融資担当者の耳には届いても融資の決断にはあまり貢献しません。


また、融資担当者が最も気にかけることの一つにコンペティターの有無があります。
ライバルはいるのか、そのライバルは強いのか、弱いのか、現在いないのであれば将来参入してくる可能性はあるのか、その対策をどのように考えているのか、こういったことをデータと共に明確にすることが必要です。
さらにリスクの可能性を挙げ、そのリスクへの対応策が記されていれば完璧です。


結局、あなたがどれだけビジネスプランを詰めて考えているかが、融資担当者の心を動かすことになるわけです。
商品の魅力はどこにあるのか、どうやって売るのか、誰に売るのか、ライバルはどうか、リスクはどこにあるか、このようなことをしっかりと考え、明確にすることが、融資担当者を説得する唯一無二の方法であると言えるでしょう。


ここまで出来たら実際に融資を受ける手順を確認しましょう。