中小企業の経営を考える!!
企業経営とは、
社長の考えていること→社員の協力を得て=実現する
ことだと思います。社長の考えていることを利害者集団、特に社員へ理解してもらうために必要不可欠なものが「経営理念」です。ただ、中小企業の大半は、この「経営理念」がないのが実情です。中小企業経営者は「俺の日々の言動・行動を見ていれば、うちの会社が何をする会社で、どの方向に向っているか分かるだろう」と思っていることが多いのではないでしょうか?ただ、社員からすると、全くというほど分かっていないのが現実です。自分の会社は世の中のどの分野で役に立っているのか?存在価値は何なのか?ということを社長自身も明確に答えられないのではないでしょうか。これでは会社一丸となって同じベクトルの方向へ協力して進んでいくことは難しいと思います。
社長の経営に対する思いが「経営理念」のコアになっています。自分の会社の顧客層は今のままでよいのか?商品・サービスの品質に問題はないのか?経営規模をどのようにしていったらよいのか?・・・と、社長の経営に対する思いを自分なりに紙に書いてみて何回も読み直して、これが自分の会社の存在価値なんだと納得したものが「経営理念」の中心になってくるのです。社長の経営に対する真摯な思い=経営理念がきちんと機能すれば、以下の効果が表れてくるはずです。
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全社員が共通の価値観になる |
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全社員が同一の危機感を持てるようになる |
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自分の会社の存在理由が明確になり、ヤル気が高まる |
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これから会社が進むべき方向は全社員がはっきりとわかる |
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自分の会社の特長や独自性を創り上げられる |
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コミュニケーションの強化につながる |
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自分の仕事や自分の会社が誇れるようになる |
等々
です。「経営理念」と聞くと、何か難しい言葉に感じられますが、その中身は社長の会社経営に対する熱き思いなのです。その思いを自分の言葉として紙に書いていくことが重要です。その際に大変参考になるのが、マネージメント・パワーです。再度、その内容につい
て確認されてみてはいかがでしょうか?
ビジネスの中心は人です。人が本気で持てる力を発揮できたら、本人も会社もハッピーになれるはずです。その原動力が「経営理念」なのです。社長の言葉が会社を変えることが出来るのです。本物しか生き残れない時代です。本物を目指して、頑張っていってください。