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決算診断-会社の健康診断

自社の経営課題を改善するための「事業計画」を策定する!!

成功する経営者が共通して持っている力に「自問力」があります。自分の会社の課題は何か?それを改善するために自分として何をしていかなければならないのか?今の経営のやり方でいいのか?・・・等々。このように自問することにより、昨日よりも今日、今日よりも明日といった、常に改善していくモチベーションへと繋がるのです。

現状に疑問を感じたら、他のやり方が見つかるまで自問を続けていきます。その際に、大きな効果をもたらすものとして、「事業計画」があります。
「決算診断」で明らかになった数値的課題、「マネージメント・パワー」で自分の経営力の強み・弱み等を知り、改善していく上で具体的にどうすればいいのかを検討・確認していく上で「事業計画」を策定することは企業経営にとって、今とても重要なことです。

自問力により自分の会社をどうすればいいのか?顧客、商品、サービス、企画開発、経営管理、組織、社風、財務体質までを含めた経営ビジョン、会社全体の今後一年間のコンセンサスを図る経営方針、それを実行するための組織体制や行動目標など、そして何より大切な経営理念を明確化できるのが「事業計画」なのです。

中小企業経営は、経営者である社長の思いを社員の協力を得て、実現していくものです。社員の協力を得るためには、社長の思いがしっかり、全社員に伝わっていく必要があります。「事業計画」を策定していくスタートは会社の経営理念をきちんと確立することです。自分の会社は世の中のどの部分で役に立っているのか?存在意義は何なのか?等を社員であれば誰でも分かるようにしていくことが大事なことです。
ただ単に競争に勝ち、利益を出せばいいという考えでは、この厳しい環境の中、会社は存続発展していけるものではありません。自分の会社の存在価値は何なのかを自問力により、経営理念を構築していくことが経営者にとって何より大事なことなのです。経営理念に沿った、経営戦略による各計画を立てていくことが望まれているのです。

経営理念がきちんと機能すれば、会社にはさまざまな効果が生まれます。

1. 会社員の共通の価値観になる
2. 全社員が同一の問題意識を持つ
3. 自社の存在価値が明らかになる
4. 中長期の会社の方向性が明確になる
5. 自社の特徴や独自性を創造する
6. 報告・連絡・相談によりコミュニケーションが密になる
7. ヨコ・タテの会社組織間の意識(意思)統一が図れる
8. 環境の変化にすばやく対応できる
9. よい社風が形成される
10. 人事システムの基盤になる

これだけの効果が期待できます。是非、経営者の自問力により「事業計画」の中心である経営理念の構築をされてみてはいかがでしょうか?